本記事では
- ダイヤモンドのネックレスをつけっぱなしにできる?
- 気をつけるポイントは?
上記の疑問について解説しています。
ダイヤのネックレスをつけっぱなしにしたい!
キラキラと美しい輝きのダイヤモンド。
大人になりその魅力に惹かれてダイヤのネックレスを購入した方も多いのではないでしょうか。
そして一度つけてみると、「肌身離さずずっとつけっぱなしにしておきたい」と感じる魅力がダイヤモンドにはあります
しかし、
「ダイヤのネックレスはつけっぱなしできるの?」という疑問を感じた事はありませんか?
ダイヤモンドは硬く耐久性にも優れていると言われていますが、それはあくまでダイヤモンド自体の話。
ネックレスとなると話は変わってきます。
この記事では、実際に1年間ダイヤのネックレスをつけっぱなしにしている私が感じた事をお伝えします。
ダイヤのネックレスはつけっぱなしにできるのか、その疑問が解決できる内容です。
またダイヤのネックレスを長く愛用するための秘訣もお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
ダイヤのネックレスはつけっぱなしにできる?
正しい扱い方をすれば問題なし
※筆者個人の見解です。
危険な場合もあるので心配な方はつけ外しして下さい。
私自身ダイヤのネックレスを1年以上つけっぱなしにしていますが、今のところトラブルはありません。
ただこれは個人によるので、すべての人に当てはまるわけではありません。
私がつけっぱなしにする上で大切だと感じた普段から気を付けるべきポイントをお伝えします。
これはネックレスをつけっぱなしにしない人でも、長く愛用したい人全般に言えることです。
参考にしてみて下さい。
ダイヤのネックレスをつけっぱなしする際に気をつけるポイント
ひっかけない
つけっぱなしにする上で一番心配するのはちぎれないかということじゃないでしょうか?
これはダイヤのネックレスに限らず、ネックレスやブレスレットなどのチェーンのアクセサリー全般に言える事です。
つけっぱなしにしていると引きちぎってしまいそうなシーンが沢山出てきます。
たとえば着替えやお風呂、髪のセットなど。
ひっかけないようにするためには、いつもより丁寧でゆっくりした動作を心掛ける必要があります。
いつも急いでいる人や慌てて準備をしている人などはひっかけやすいです。
ネックレスをつけっぱなしにする際に気をつけるシーン
着替え
服の着脱時、一緒にネックレスを引っ張る可能性があります。
特にタートルネックやボタンのついた服は注意が必要です。
バッグの持ち手
バッグを肩にかけるとき、外すときはネックレスのチェーンを引っ張ってしまいがち。
特にショルダーバッグは注意です。
髪のブラッシング
ロングヘアの人は特に注意。
ブラシやコームの目にチェーンが引っ掛かってちぎれてしまう危険性も。
髪のセットやブロー
ドライヤーやアイロン・コテを使用する際も気をつける必要があります。
またスタイリング剤や洗い流さないトリートメントなどを髪につけるときに、間違えてチェーンも引っ張ってしまいがちです。
寝ているとき
こればかりはどうすることもできませんが、「朝起きたらちぎれていた」という場合もあり得ます。
またネックレスの留め具で寝具を傷つける可能性や首を絞める危険も。
上記のようなシーンではネックレスのチェーンをひっかけてしまいがちです。
ネックレスをつけっぱなしにする人は十分気をつけて下さい。
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極細チェーンは避ける
極細チェーンは華奢で繊細な印象なのでとても可愛いですよね。
最近の流行りでもあり、多くのブランドから0.5㎜も無いほどの極細チェーンを使用したネックレスが販売されています。
しかし極細チェーンは繊細な分ちぎれやすいです。
何かの拍子に「気づかずにちぎれていた」なんて可能性もあります。
私が個人的におすすめするのは1㎜前後のチェーンです。
私がつけっぱなしにしているネックレスのチェーンは0.9㎜です。
1年以上経過していますが一度もちぎれていません。
太すぎると寝ている間に首を絞めてしまう可能性があるのでその点もご注意ください。
華奢なチェーンのネックレスを身につけたい人は、やはりこまめにつけ外しするのがおすすめです。
失くしてもいい価格のものにする
失くしたときに辛いのが「高かったのに…」ということじゃないでしょうか?
ダイヤのネックレスは高価なイメージですが、ノーブランドやオンライン専門のブランドなどで探すと意外と低価格で購入することができます。
諦めがつく価格ならつけっぱなしにしても精神的ダメージは少ないです。
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またつけっぱなし用とお出かけ用で使い分けするのもおすすめです。
私は3万円以下で購入した0.1ctのダイヤネックレスをつけっぱなし用に、
10万円で購入した0.4ctのダイヤネックレスをお出かけ用にしています。
やはり価格の高いネックレスは失くすのが怖いのでつけっぱなしにするのは不安です。
それに比べるとお手頃な価格で購入できるネックレスは、万が一失くしてしまっても諦めがつきます。
こまめにお手入れする
つけっぱなしにしているとどうしても汚れてきます。
お風呂で石鹸カスが溜まったり、首の皮脂や化粧品等でダイヤの輝きが落ちて曇ってきたりします。
またつけっぱなしにすることで小さな衝撃が日々加わり、ネックレスの留め具が緩んできたりします。
留め具が緩むと気づかないうちに外れてしまう可能性もあるので、こまめなチェックとお手入れは必須です。
私は週に一度中性洗剤でダイヤモンドの汚れを落とし、
- 留め具が緩んでないか
- ダイヤとチェーンの接続部分が緩んでないか
- チェーンが痛んできていないか
この3点を確認するようにしています。
お手入れは超音波洗浄機を使うのも簡単でおすすめですよ。
またお風呂上りや汗をかいたときは水分をしっかりとってあげて下さい。
チェーンやダイヤのセッティング部分に水分や湿気が溜まると、アレルギーやかぶれを引き起こす場合があります。
変色しにくい素材を選ぶ
つけっぱなしにしていると、皮脂や化粧品などで安価な素材は変色してしまいます。
これだとせっかくの綺麗なダイヤのネックレスが台無しですよね。
つけっぱなしにするには変色しにくい素材のネックレスを選ぶようにしてください。
特にk18やプラチナ950などが変色しにくく強度も高くておすすめです。
金やプラチナは純度が高ければ高いほど変色しにくいですが、他の金属(銅やシルバー)の含有量が少ないため素材自体が柔らかくなります。
そのため変形しやすい・傷がつきやすいという欠点が。
純度の高い24金やプラチナ1000は変形しやすいので、つけっぱなしにはおすすめしません。
k18やプラチナ950でも絶対に変色しないわけではなく、変色しにくいというだけなので先ほど説明したお手入れをこまめに行うのがベターです。
こんなシーンはつけっぱなしNG
ここからはつけっぱなしNGのシーンを紹介します。
大切なダイヤのネックレスを長く使う為の参考にして下さい。
温泉
ダイヤ自体は大丈夫でも使用している金属の素材によっては、温泉に含まれる硫黄や硫酸ナトリウムで黒く変色する可能性があります。
市販の入浴剤にも含まれていることが多い成分なので注意してください。
アレルギーや肌が弱い人
お風呂上りや汗をかくと水分や湿気のせいでかぶれやアレルギーを引き起こす場合があります。
心配な人はこまめにつけ外ししたほうが良いでしょう。
海
金やプラチナは海水でも錆びにくいですが、万が一紛失したときに見つからない可能性が高いです。
丁寧に扱えない人
やはりガサツな人は引きちぎって失くしやすいです。
またお手入れなどもこまめにできないと、気づかない間に失くしてしまう可能性が高いです。
ダイヤのネックレスはつけっぱなしにできる?まとめ
以上のことを踏まえると、
- 金やプラチナなどの素材を使用したチェーン
- チェーンの太さは1㎜前後
- こまめにお手入れをして丁寧に扱える人
上記の人はつけっぱなしにしても問題ないと言えますが、この記事は筆者個人の見解です。
全ての人に当てはまる場合ではありませんのでご了承ください。
いかがでしたか?
キラキラと美しく輝くダイヤのネックレスをつけっぱなしにしたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
ダイヤモンドのネックレスは安くても1万円以上するものが殆どなので、長く使いたいと思う人が少なくないと思います。
長く使いたい大切なダイヤのネックレスがある人は、やはりつけっぱなしにせずにこまめにつけ外ししたほうが紛失や劣化の心配がなくなります。
この記事がダイヤのネックレスをより長く愛用するための参考になれば幸いです。
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上記のシーンや当てはまる人は、ネックレスをつけっぱなしにするのはやめたほうが良いかもしれません。